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骨盤・下肢のゆがみ
骨盤・下肢のゆがみ

症状
骨盤は、いわば上半身と下半身の接合部であり、体のバランスを考えるなかで最も重要な部位とされます。左右の寛骨と仙骨尾骨からなり上半身は腰椎と下半身は大腿骨と関節し、前後左右のバランスをとっています。骨盤は靭帯により結合しているため様々な要因により歪みが応じ易い部位でもあります。骨盤が歪めば、上半身は腰椎を通じてバランスを崩し、下半身は股関節を通じてバランスを崩します。そこから二次的に様々な症状を呈することになるのです。特に股関節は左右対になっているため、その歪みが下肢に与える影響は大きく、逆に下肢のバランスの崩れが骨盤や上半身に影響を及ぼす場合もあるのです。
 

骨盤回旋
骨盤は左右対の寛骨からなり、例えばデスクワークなどで長時間足を組んでいると回旋(骨盤の捻れ)してしまいます。これを長年放置していると下半身の血行不良や神経の働きを低下させ、冷え性や下半身が太く痩せづらいなどの症状を助長します。
また、腰の筋肉の柔軟性に左右差が生じ、その影響で背骨が曲がり筋肉性・関節性の腰痛を生じるようにもなります。
骨盤が傾き回旋すると腰椎、胸椎、頸椎と歪みが生じていき、目に見えるところでは肩のラインが水平に保てなくなり、左右の高さが違っていたり肩掛けバックがずり落ちたりします。証明写真などを見ると顔や頭が傾いていることもあります。顔の歪みは(顎関節の歪み)歯のかみ合わせを悪くします。頭が傾くと、片方の肩や首の負担が大きくなりコリが生まれます。頑固な肩こりは頭痛などの原因となり、このように骨盤の回旋は様々な負の連鎖を引き起こします。

 
治療法・・・骨盤矯正は本当に様々です。流派は勿論、施術者個々でも違いがあると言って間違いはないでしょう。ここでは治療を受けるうえでの注意点を述べるにとどめておきます。
先ず何よりも、解剖学や運動学の知識が確かなこと。しかし、これを見抜くことはかなり無理があります。ですが、やはり資格で考えると医師・整骨院等の柔道整復師・鍼灸あん摩マッサージ指圧師はカリキュラム上それらを学び、国家資格を取得しています。その点ではひとつ安心と言えるでしょう。知識の確かさが分かれば、次に考えるのはやはり方法です。方法はそれこそ様々で、基本は歪みを取り除き左右・前後・上下のバランスをとることですが、歪んでいるとされる局所を勢いよく矯正するような方法は望ましくないでしょう。歪みの根本的原因をつきとめ、からだ全体のバランスを考えながら解きほぐしていくイメージが分かり易いかと思います。その場で「はい。治りなした」とされるような矯正は要注意です。日々の生活の中で歪んだからだは、一瞬で治ることは考えづらく癖等を意識して改善し、良い状態を維持できるだけの筋力をつける必要があります。そこまで計画的に施術してくれるところがあれば、ベストでしょう。治療の内容はチラシ・ホームページ等で確認できるところもありますが、直接電話して尋ねることもよいでしょう。金額についてもそれぞれで、現在日本では、骨盤の歪みを症病として認めていないので、保険は適応されず、全て自費で行われます。


ホームケア・・・仰向けに寝て、膝をまげます。左右の膝を離さないようにして、右・左と交互に倒します。その際両肩はしっかり付け、息を吐きながら行うと良いでしょう。膝の高さ・倒れる角度・痛みや突っ張り感の有無で左右差がなくなるようにします。左右差がなければ一先ず骨盤の歪みは心配ないでしょう。


産後の開き
出産時は、ホルモンの作用で仙骨と腸骨を繋いでいる靭帯が緩み、骨盤が開きます。産後その緩みは直ぐには回復出来ず、不安定性や痛み、歪みによるかばいなどの症状を引き起こします

治療法・・・産後基本的には約二ヶ月位は、自然に戻ろうとする力が働いていますので、専門家による骨盤矯正はその後でなければなりません。
もし行うのであれば靱帯が緩んでいますので、矯正は簡単です。しかし将来的な体の事を考えると、あえて適度に靱帯の硬さが出てくるまで待って行う方が賢明です。
これは骨盤を支える靱帯がまだ不安定な時、外から強い圧力を加えると靱帯が骨盤を支える支持力が低下してしまうからです。その後で専門家に診てもらう方が良いでしょう。

ホームケア・・・脚を肩幅位開き、つま先を外側に45度位に開き立位をとります。そこから膝を曲げ中腰になります。次に開いている膝と膝をくっ付けます。その状態のまま、お尻を締める意識で膝を伸ばします。その際頭や体が前屈みにならないように気をつけましょう。これを5回1セットとして、1日3~5回行いましょう。

下肢O脚・X脚
O脚とは、直立時両膝の間が開き内踝はくっ付いている状態。X脚とは、直立時両膝はくっ付いているが内踝が開いている状態をいいます。
個人個人で異なりますが、骨盤・股関節・膝関節・足関節など骨格のゆがみや、太もも内側の筋肉・太もも表裏の筋肉・お尻の筋肉・膝下の筋肉・足の裏の筋肉など、多くの筋肉の左右・前後のアンバランスの崩れが複合的に絡み合ってO脚・X脚になっているのがほとんどでしょう。

治療法・・・一番多い症状では、股関節の内旋が強い場合や、つま先の向きが内側に向いている場合です。その場合矯正やストレッチなどで多くの方に改善がみられます。それ以外の場合では、変形部位の補助をする装具や荷重点をずらすような、骨切り術を施すこともあります。

ホームケア・・・装具や手術を必要としない場合で、主にバランスの崩れが原因のときは、その状態を引き起こす癖などを見つけましょう。足を組む・片足に体重をかけ長時間立つ・内股で歩く等普段何気なく行っている事が原因の場合があります。先ずはその癖を直し、普段から左右均等を心掛けましょう。また、歩行も大事であり踵から接地し、つま先(親指の付け根裏)でしっかり押して下さい。その際最も重要なのは、進行方向につま先の向きと膝頭の向きを合わせて向ける事です。
補足ですが、整体等に行きその場で治りましたと言われても、次の日や数日後には元に戻ってしまったなどとよく聞きます。それは、原因となる癖などが改善されていないことが考えられます。普段からの意識改善が重要であり、その場で真っ直ぐに見えても、その状態が維持出来なければ意味がありません。それには維持するための筋力強化が必要です。治療を行うのであれば、そこまで説明をして行ってくれる所をおすすめします。